ipodをdocomo dtabとUSB接続
使ったipodは年代モノで、最初に動画が観れるようになったクラッシックipod.
USBコードもドックタイプ?というんだったか、あの幅広の端子のやつ。
それとマイクロusb 変換アダプター(ホムセンで¥500くらい)
ipodはWindowsにつないでiTuneからディスクとして使用する設定に変更済み。
NASで使ったりPCでいじったりしてフォルダ構成もおかしくなってるようで、
単体で起動すると言語設定から始まり、音楽は1曲も認識しません。
下図がdtabにつないだ様子。
コードをつないで設定をどんなにいじっても認識しないので、
dtab本体を再起動すると、ファイルマネージャであっさり認識。
ESファイルだとローカルにusb1と認識され、端末~mnt~usbからアクセスできます。
.android_secureというフォルダの中は空なんですが、
実機やエミュレータに限らずAndroidにつないで認識されると作られるようで 削除しても問題なく、つなぎ直すとまたできています。
NEC製ルータの簡易NASで使うためcontentsフォルダの中に音楽、動画、apkその他のファイルとフォルダを入れていて 他のフォルダはipod特有のもので、
これも何回削除しても起動するたびに復活しています。
musicというフォルダに入れてるm4aをタップして再生アプリを選びます。
パネルの右側を指で上下にこすると音量調整できるので動画再生にはMX動画プレーヤしか使っていません。
aviもisoの再生もNASよりスムーズに再生できて、
USBメモリよりも容量が大きいのでかなりの数の動画ファイルを入れられます。
片面1層4GBとしてDVD約10枚分。Nexus7で使うときはカスタムロムとgapps.zipやapkファイルを詰めこめられます。、
コンパクトに携行する便利さの順では、 USBメモリ>ipod>外付けHDD 持ち歩けるファイルサイズの大きさだと HDD>ipod>USBメモリになるんじゃないかと。
それぞれ長所と短所を持論で言うと
- USBメモリは挿しっぱなしでも軽いが動画など入れるにはサイズが小さい。が、電源不要。
- HDDのサイズに制限はないけど大きくて重いし電源が必要なものもある。
- NTFSでフォーマットした250GBのHDDをつないでみたら認識されても開くと強制終了。FATは未確認。
- ipodは大きすぎないけど小さいともいえない。バッテリーは相互に?多い方から少ない方へ充電されてるのかも?
- ipodをかばんに入れて出先でファイル閲覧、音楽プレーヤーとして利用可。うちのは廃品利用なので、お得感倍増。
これからUSB機器を認識するスマホやタブレットを持って外出するなら マイクロusb 変換アダプター。
USBメモリ等。無線と有線usb lan アダプタ。
この4つを携行しておけばクラウドとか圏外になったり、しかたなく1泊するはめになっても安心できると思います。
dtab, Nexus7は型落ちで最新の機能は付いていませんが、それでもなんとか現行品。
ipodとHDDは一昔前の製品なので、新製品を使えばこの検証で出来なかった事が簡単に出来るのかもしれません。
10インチタブレットのラインナップは豊富になり、USB機器は小型化、高性能化、低価格化が進んでいます。
そのうち端末の持ち歩きも不要の時代が来るのでしょう。
仮に50年以内に来るとして、そのとき扱える状態でいれたら幸福だと思います。