トンボユニクロマチックハーモニカ・マウスピースの変更
中音部しか音が出なく、分解してみるとサブタは硬化してカチカチになり
振動するどころではなくなってたので全部はがして
アゲミを触ってみたら更に悪化!出ない音が増えちゃった。
しょうがないのでトンボへ送って修理依頼。
一週間くらいで返ってきて送料込みで約五千円くらいかかりました。
修理期間約二週間とHPに書いてたのですが意外と早かった。
で、練習していると下手なのもあってとなりの音がよく混ざる、
8番から7番へ下がって吸うのがどうしても6番吸っちゃう。
演奏技術はさておき、丸穴だともっとましではと思い。
G-48Wを買って同じフレーズを吹くとまあまあうまくいく。
ユニクロマチックNo.1248Sのネット画像と実機のNo.1248を比べてみると
マウスピースの取付穴2か所は同じピッチのよう本体のサイズも変わらなそう。
思い切ってトンボの東京事務所へ電話。
互換性はあるのかという問いに、No.1248SとNo.1248では微妙に寸法など変わってきてる。
マウスピースは付くけれどスライドも変えなければと言われ、
マウスピース・スライド・ついでにゴム管を注文。
送料込みで約¥4600。二日で届いて開封。
で、色々試行錯誤の末
真鍮製のCチャンみたいのは使わない本体と接する平たいのだけ使い。
最後に気づいたのはスライドレバーも薄くなってるので古いのでは締まって動かない。
マウスピースは左右どちら向きでもいいが締め付けは加減がいる。
スライドオイルをたっぷり塗って右のビスからなるべく締め付けぎみに微調整。
オイルである程度気密が保たれるのか高音の出音もよくなりました。
No.1248が30数年の時を経てNo.1248Sモドキへバージョンアップ。
マウスピースを交換する数日前にカバーをバラしてみたのですが、
リードプレートを交換してるようでサブタではなく現行の白いバルブが貼ってありました。
だから限りなくNo.1248Sに近づいてるかもしれんのです。
コメント