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2012年12月22日 (土)

東芝RD-X6 リモコン修理方法

何年も使ってると リモコンのボタンを押しても反応にぶくなったりしなかったりで

今までは バラして掃除するだけでよみがえってたのですが 今回は修理?方法の紹介です

用意するものは

精密ドライバー プラスとマイナスを各1本(100均ので充分です)

あと、マスキングテープか絆創膏とティッシュ セロテープでは厚みが足りないかもしれません

まず電池をはずして ビスを1本はずします

マイナスドライバーで慎重に爪をはずしていきます

爪はここに6個あります

ふたをはずすとプリント基板は2本のビスで留ってるのでこれもはずします

全部バラすとこうなります

電源ボタンとタイムバー 赤でかこったボタンの反応が悪かったので

ゴム製のボタンのすきまに入ったごみやほこりをよく落とします

プリント基板の表面もティッシュなどできれいに拭いておきます

いままでは 掃除して組み直せば調子よく使えるようになったのですが

おそらく よく押すボタンの辺りのプリント基板自体がへたってたわむようになって

ボタンの接触がわるくなってるのでしょう  で、たわまないようにするために

ティッシュとテープを下図のように切って貼りつけます

赤丸は電源ボタンの裏になり ティッシュを畳んで少し厚みを出していますが

バツ印のところはティッシュを挟むと十字ボタンのどれを押しても決定になるのでだめです

マスキングテープを2枚重ねで貼るといい感じになりました(電源ボタンのティッシュはそのままです)

元通り組み立てて動作確認してよければ 完了です