サイト内検索

アクセスランキング

Powered by Six Apart
Member since 06/2015

« 岩崎宏美 パンドラの小箱 | メイン | Lucky Patcher 更新について »

2012年8月22日 (水)

アマテ(カレイ)のから揚げ おかずや酒の肴に

投げ釣りでもも釣れるカレイ 時期は冬ですが

広島湾において刺し網で捕るカレイは夏の今が旬です

市場では高値で取引されてて、伝票に書かれた名前はアマテ

そのカレイのから揚げ調理法をちょこっと

新鮮な魚の選び方は エラめくってみて赤いのを買ってください

あまりイキが良くない魚のエラを海水で洗って 生きをよく見せてる場合もあるので要注意です

から揚げには体調15cm前後のカレイが小骨もバリバリ噛めるのでいいでしょう

晩ご飯のおかずに1人前が2匹ぐらいは必要です

うろこを取りはらわたを出してよく洗っておき 塩を少々まぶして 背中に包丁で切れ目を入れておきます

で、市販のから揚げ粉を少ないかな?というくらいトレイにひろげておきます

カレイ1匹づつ まんべんなく粉をまぶします

中華鍋の油の量は カレイがしっかり浸かる必要はなく ひたひたの量でも大丈夫です

写真の鍋は小さいので1匹づつ揚げています 2匹同時に入れると油の温度がいっきに下がるからです

白い腹を下にして数分待って 黄色くなってきたらひっくりかえして 背中の方も同じ時間揚げます

箸でつまんで身がくずれず 体がまっすぐ 硬くなればできあがり

鍋から上げて 次を投入 次のが揚がるときになれば、最初のカレイの油もよく切れているでしょう

好みで2度揚げしてもいいでしょう えんがわあたりの小骨が噛めば砕けてとても香ばしくなります

オコゼのから揚げのとき、うちでは必ず2度揚げしています

そうすれば 食べれないところは頭の骨くらいになります

出来上がりがこちら

食べ方は 醤油をかけてそのまま食べますが

私はまず最初に ひれを先に全部かじって食べてから

醤油をたっぷりかけて 身をほぐし 皿の醤油につけてご飯と一緒にたべます

背中を食べたら 次は裏ですが ここで注意!

最初にたっぷりかけた醤油が皿に残って見えてるようではかけすぎです

理由はひっくりかえして腹のほうを見れば いい具合にころもに醤油がしみこんでて

タレに漬け込んだようになっています これがおいしいのです

私は背中の黒い方より腹のほうが好きです

誰でも簡単に作れるのでお試しあれ

くれぐれも焦がさないように揚げてください

 

コメント

コメントを投稿