CD.DVDスピンドルケースごみの出し方
お気に入りの曲を1枚の音楽CDにまとめたり、
デジカメで撮った家族の画像を親戚にあげたり自分用に保存。
スマホ、タブレット、クラウド等の普及によりCD, DVD-Rに焼くことも少なくなりました。
ブルーレイディスクへ完全に移行した方も、未だにDVD-Rを録画に使ってる我が家も、 スピンドルケースの処分、ごみとして出し方の一例を紹介します。
必要なもの
- ハサミ 事務用。できれば裁縫用かキッチン鋏があれば楽に処理できます。
- ペンチやプライヤー。
- どれも高価な道具はいりません。剪定鋏でも家にあるもので代用できればなんでもよく、100均で揃えてもおk。
で、何十枚入りを買っても下図のように、スピンドル部、透明なディスクとふたの3つが残るでしょう。
私は右手でハサミを握ります。市販品の多くが右利き用ですが、専門店へ行けば左利き用を売っています。 図のようにハサミの先端部で切れるところまで切っちゃいます。
そして向きを90度変えて、ふたの上部を円盤状に残すよう切っていきます。
ペンチでスピンドルの根元をつまんで折ります。
透明なふたの横、帯状になったところはハサミで楽に切れるので 自分の好きなサイズと形に切りましょう。
このまま地域指定のゴミ袋へ入れると四角の角で袋に穴があくことがあって、
紙くずなど軽いごみばかりだといいのですが、ちょっと重くなるごみを一緒に入れてると、
運ぶ途中で破れて穴が広がり収拾がつかなくなることも有り得ます。
そうならないため、黒い底の上に四角く刻んだ切れ端を置き、透明なふた部分をかぶせてテープで2箇所ほど固定。
切る手間がかかりますが、コンパクトにした分 他のごみを入れることが出来る。
かさばる形のまま かさばってるところはほとんどが空気です。
無駄な空間も人が手で運び、清掃車に積んで走っています。
袋を節約するだけじゃないと思っています。 燃やせるごみで出せる所が多いようです。
ディスク(円盤)を捨てるとき。 穴のある中心に近いところから読み込み、そこを傷つければ読み込み不可能。を うたい文句にしてパソコングッズとして販売されてる商品があります。
その理屈がわかれば、庭に持って出て ハンマーで軽くたたいたり、敷いてる砂利でこすったりたたいたり。 ハサミで切れ目を入れるだけで済むと思うのは貧乏性がゆえ?
年末の大掃除にちなみましたが、普段の生活でも参考になればと思います。
ハサミで切れるものは意外とあるので 切れなくなってもいいようなハサミで試してみてください。 ピザトーストに使ったあと捨てるだけのアルミホイルを2つに折って包丁で切れなくなるまで切り、 それをハサミで同じように切ると、多少の切れ味が戻ります。
その刃物の最高の切れ味を出すためには砥石を使って手で研ぐことが重要で。
研ぎの理屈を知ってれば、電動シャープナーの寿命はよくご存知のはずです。
コメント