HOHNERのハーモニカカタログ 1996 SEPT.
ちょっと時間ができたので部屋の模様替えと物置など整理してたら
HOHNERのカタログが出てきて、すぐ頭に思い浮かんだのは
なんでも鑑定団で見た日本車のカタログ収集家の鑑定結果。
九州の方だったと思います。値段は覚えていませんが、びっくりするほどの高値で
まあ うちのように1冊じゃ話になりませんがハープの写真とともに中身を紹介します。
ハープはダイアトニックMSシリーズのBlues Harp® MS キーはA、木製ボディのブルースハープ。 プラスチックケースの裏に機種名その他詳細が書かれており、GERMANY ドイツ製。当時の定価は¥2,800です。
ハーモニカソフトはよくてビデオテープ、大体はカセットテープで、
再生実時間をかければダビングも簡単でした。
アクセサリー類の値段も今と大して変わっていません。
日付を見ると1995.4.21になっています。
カタログを1ページめくると 製品のラインナップと使用ミュージシャンの写真。
妹尾さんの写真があります、関東に住んでたとき新大久保のライブハウス
ぐぐっても思い当たる店名はみつかりませんでした。
ローラーコースターというバンドのライブがあると松戸のM君が誘ってくれて広島ナンバーで都内初運転。
チャージは確か¥2000くらいでワンドリンク付、
早く着いたので余裕で着席でき、数時間のライブを堪能。
演奏中、曲が終わるごとに妹尾さんが隣の人に「次の曲のキーは何?」と確認してたのをよく覚えています。
曲は何も知らないのですが、演奏はもちろん文句のつけようが無いイカしたものでした。
MCはギターマガジンなどで執筆してた吾妻さんだったんだろうな?と後日雑誌を読んでてわかった次第です。
他のメンバーも知る人ぞ知る方々だったんでしょう。
貴重な体験をさせてもらっています。
説明書を見ると英仏独語で書かれてるんでしょう
年老いた視力で読むには辛いものがあります。
ページのつづきは、クロマチックの種類、音の並び方等、最後は教則本やビデオの紹介。
裏表紙に押してある店印は
BIG BOSS 御茶ノ水駅を降りて大学のほうへ坂を下って行けば楽器街があるよ とM君が教えてくれて、総武線に揺られて何回か通いました。
近眼でもあるので有名人に遭遇したことは無いか気づかなかっただけかも
坂の途中にファーストキッチンを見つけ、中に入って最初にビールの文字を探したらメニューにあり 店内のみなら販売はOKと言われ
ポテトとビールを注文して休憩するのが忘れてはならない任務となり、
後に、目玉焼きハンバーガーの登場によってビールはレギュラーからはずれていき、
公私ともにどこかへ行ったときは、
行動範囲にファーストキッチンがあるか?が、まず最初の確認作業でした。