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2026年8月 6日 (木)

iPhone 17e「留守番電話」の設定方法とできること【ライブ留守番電話】

iPhone 17eを使っていて、意外と便利なのが「留守番電話」。

ところが、iPhoneの留守番電話にはちょっとややこしいところがあります。

実は、

① iPhone本体の「ライブ留守番電話」

② ドコモなど通信会社の「留守番電話サービス」

は別物です。

今回はiPhone 17eを使って、この2つの違いから設定方法、実際にどんなことができるのかまでまとめてみます。


iPhone 17eには「ライブ留守番電話」がある

まず知っておきたいのが、iPhoneに搭載されている「ライブ留守番電話」。

これは通信会社の留守番電話サービスとは違い、iPhone側で動作する留守番電話機能です。

相手が留守番電話にメッセージを入れている最中に、

「何を話しているのか」

をiPhoneの画面で文字として確認できます。

しかも、

「これは出たほうがいい電話だ」

と思ったら、その途中から電話に出ることもできます。

つまり、

知らない番号から電話
 ↓
とりあえず出ない
 ↓
相手が留守番電話に話し始める
 ↓
画面に内容が文字で表示される
 ↓
必要なら途中から電話に出る

という使い方ができます。

これは迷惑電話対策としてもなかなか便利です。


まず設定を確認

iPhone 17eで、

「設定」

を開きます。

「アプリ」

「電話」

「ライブ留守番電話」

と進みます。

図解すると……

┌──────────────────┐
│        設定        │
└────────┬─────────┘
         ↓
┌──────────────────┐
│       アプリ       │
└────────┬─────────┘
         ↓
┌──────────────────┐
│        電話        │
└────────┬─────────┘
         ↓
┌──────────────────┐
│  ライブ留守番電話  │
└──────────────────┘
         ↓
       ON / OFF

ここで「ライブ留守番電話」をオンにします。

Appleの現在の案内でも、iPhoneの「設定」から電話の設定に入り、ライブ留守番電話を設定する形になっています。


ライブ留守番電話を実際に使ってみる

設定が終わったら、誰かに電話をかけてもらいます。

電話に出ないでいると、留守番電話に切り替わります。

ここからが普通の留守番電話とはちょっと違います。

相手が、

「もしもし、○○です……」

などと話し始めると、その内容がiPhoneの画面に文字で表示されていきます。

イメージ

着信中
   ↓
電話に出ない
   ↓
ライブ留守番電話へ
   ↓
┌────────────────┐
│ ○○さんです。   │
│ お電話した件ですが│
│ ちょっと確認した│
│ いことが……     │
└────────────────┘
        ↓
「これは出よう」
        ↓
     電話に出る

つまり、相手が何の用件で電話してきたのかを確認してから出られるわけです。

これは、

「知らない番号だから出たくない」

けれど、

「重要な電話だったら困る」

という場合に便利。


留守番電話の途中で電話に出られる

ライブ留守番電話の面白いところは、最後まで録音されるのを待つ必要がないこと。

相手が話している途中でも、

「電話に出る」

ことで普通の通話に切り替えられます。

たとえば、

知らない番号
      ↓
    着信
      ↓
    出ない
      ↓
ライブ留守番電話
      ↓
「○○会社の△△です」
      ↓
「あ、これは必要な電話だ」
      ↓
    電話に出る

という使い方ができます。


録音された内容は後から確認できる

留守番電話に残されたメッセージは、あとから確認することもできます。

電話アプリの「留守番電話」から、メッセージを再生したり、削除したりできます。

Visual Voicemailに対応している場合は、メッセージを一覧から選んで再生できるので、いちいち最初から順番に聞く必要がありません。

従来型

留守番電話センターへ電話
        ↓
音声案内
        ↓
「1番を押してください」
        ↓
メッセージ再生

iPhoneのビジュアル表示

┌────────────────────┐
│      留守番電話     │
├────────────────────┤
│ ○○さん   10:32     │
│ △△さん   14:05     │
│ □□会社   16:41     │
└────────────────────┘
       ↓
聞きたいものをタップ
       ↓
       再生

この「一覧から選べる」というのが、iPhoneらしいところです。


ここで注意!「ライブ留守番電話」と「ドコモ留守番電話」は別物

ここが一番重要です。

例えばドコモの場合、

ドコモの留守番電話サービス

iPhoneのライブ留守番電話

は別のサービスです。

ドコモの留守番電話サービスは、ドコモのネットワーク側で電話を受けて、伝言を保存します。

一方、ライブ留守番電話はiPhone側の機能です。

ドコモ自身も「ライブ留守番電話」はドコモのサービスではなく、iOS 18から日本で利用できるiPhoneの機能と案内しています。


ドコモの留守番電話を使う場合

ドコモの留守番電話サービスを契約している場合、iPhoneではダイヤル操作で設定します。

ドコモの案内では、iPhoneは「端末画面からの操作」ではなく、ダイヤル操作に対応しています。

代表的な操作はこれ。

やりたいこと 電話番号
留守番電話を開始 1411
留守番電話を停止 1410
新しい伝言を聞く 1417
保存した伝言を聞く 1416
呼出時間を設定 1419

例えば留守番電話を開始したい場合は、

電話アプリ
   ↓
「1411」に電話
   ↓
留守番電話サービス開始

となります。

ドコモ公式の現在の案内でも、1411、1410、1417、1416、1419がそれぞれの操作番号として案内されています。


呼出時間も変更できる

「電話が鳴っているのに、すぐ留守番電話になってしまう」

という場合は、呼出時間を確認してみます。

ドコモでは「1419」で呼出時間を設定できます。

呼出時間は0~120秒の範囲で設定できます。

例えば、

短い設定
電話
 ↓
 ↓
留守番電話

長い設定
電話
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
留守番電話

という違いです。

ゆっくり電話に出たい人は、呼出時間を長めにしておくと便利です。


ライブ留守番電話とドコモ留守番電話を同時に使うときの注意

ここも重要。

ドコモの公式案内によると、iPhoneの「ライブ留守番電話」とドコモの留守番電話サービスを同時に設定している場合、ドコモの留守番電話サービスを優先するには、呼出時間を12秒より短く設定する必要があります。

つまり、

電話がかかってくる
        ↓
     12秒以内
        ↓
ドコモ留守番電話へ

という設定なら、ドコモ側を優先できます。

逆にライブ留守番電話を使いたい場合は、このあたりの設定を確認しておいたほうがいいでしょう。


ドコモの「ビジュアルボイスメール」も便利

ドコモの留守番電話サービスを契約しているiPhoneでは、

ビジュアルボイスメール

も利用できます。

これは、留守番電話センターに録音されたメッセージをiPhoneへ自動ダウンロードして、一覧表示できる機能です。

電話がかかってくる
       ↓
電話に出られない
       ↓
ドコモ留守番電話センター
       ↓
伝言を保存
       ↓
iPhoneへ自動ダウンロード
       ↓
「留守番電話」に一覧表示
       ↓
好きなメッセージをタップ

これなら音声ガイダンスを聞きながら操作するより、ずっと分かりやすい。

しかも一度ダウンロードされたメッセージは何度でも再生でき、再生に通話料はかからないとドコモが案内しています。


ところで「知らない番号」にはどうする?

iPhoneには留守番電話以外にも、知らない番号からの着信を扱う機能があります。

「知らない番号だから、とりあえず電話に出ない」

という使い方と、

「相手が何を話しているのか確認してから出る」

というライブ留守番電話を組み合わせると、かなり便利です。

特に営業電話や怪しい電話の場合、

知らない番号
     ↓
電話に出ない
     ↓
相手が留守番電話へ
     ↓
画面で内容を確認
     ↓
必要な電話 → 出る
不要な電話 → そのまま

という対応ができます。

電話番号だけで判断するより安心です。


iPhone 17eの留守番電話、結局どれを使えばいい?

簡単にまとめると、

とにかく簡単に使いたい

ライブ留守番電話

iPhoneの機能だけで利用できます。

通信会社の本格的な留守番電話を使いたい

ドコモなどの留守番電話サービス

契約が必要な場合があります。

録音された伝言を一覧で管理したい

ビジュアルボイスメール

対応している通信会社ならかなり便利です。


まとめ

iPhone 17eの留守番電話は、昔の携帯電話のような

「電話をかけてきた人がピーッという音のあとに伝言を入れる」

だけではありません。

現在のiPhoneでは、

相手が話している内容をリアルタイムで文字で確認する

ことができます。

しかも、

途中で電話に出ることもできる。

さらに通信会社の留守番電話サービスを利用すれば、伝言を一覧表示して、聞きたいものだけ再生することもできます。

iPhone 17eの留守番電話を図にすると……

                 iPhone 17e
                     │
          ┌──────────┴──────────┐
          ↓                     ↓
  ライブ留守番電話       通信会社の留守番電話
          │                     │
          ↓                     ↓
   相手の声を文字化       ネットワーク側で録音
          │                     │
          ↓                     ↓
   途中で電話に出られる   伝言を保存・再生
                                │
                                ↓
                       ビジュアルボイスメール
                                │
                                ↓
                       一覧から再生できる

「留守番電話」と一言で言っても、iPhone 17eではこれだけの機能があります。

昔の留守番電話しか知らない人が見ると、

「いつの間にこんなことになったん?」

という感じです。

知らない番号からの電話にいきなり出るのではなく、まず相手の用件を確認してから判断する。

iPhone 17eを使うなら、ライブ留守番電話は一度試しておいて損のない機能だと思います。

※留守番電話サービスやビジュアルボイスメールの利用条件・料金・保存期間などは通信会社や契約プランによって異なります。この記事ではドコモのサービスを例として紹介しています。